戻る

本の紹介

タイトル 172種のバリエーション

果実酒・花酒・薬用酒手作り大全科

著者 藤巻あつこ

[監修] 指田豊(東京薬科大学教授)

出版社 株式会社 グラフ社

〒150-0011

東京都渋谷区東1-26-26

Tel:03-3409-4610

発行日 2001/5/5
定価 \1500+税
ページ 144ページ
 四季折々の素材の扱いに定評のある料理研究家藤巻あつこさんが手作り酒のノウハウをはじめて公開した。
 172種類もの手作り酒のバリエーションが紹介され、基本的な梅酒から、四季の果実酒、花の酒、薬用酒、他に手作り酒を使った料理・お菓子のレシピまである。漬け込んだ経過が写真で載っているので手作り酒ビギナーでもチャレンジできそうだ。
 いちご酒・ブルーベリー酒・リンゴ酒・みかん酒・山桃酒などフルーティーなお酒もあれば、通年作れる果実酒ではパイナップル酒・コーヒー酒など珍しいものまで。
 花の酒では、八重桜酒・じんちょうげ酒・金もくせい酒など花の香りが楽しめるものもある。
 薬用酒は、「身近な野菜で作る薬用酒」から「ハーブやスパイスで作る薬用酒」「薬草で作る薬用酒」「生薬で作る薬用酒」など。にんにく酒・しょうが酒など身近な素材で作れるものから、ラベンダー酒・カモミール酒などアロマ効果が得られそうなものもある。それぞれの効用も記載されており、目的に合った薬用酒を作る楽しみがある。
 「手作り酒は自然とふれあうお酒です」と著者が語るように、季節や自然の力をお酒でおいしく感じられそうな一冊。東京・巣鴨にあるかりんの松岸店が協力しているが、同店では、珍しい果実酒材料を扱うほか、見本もたくさん並べている。本を添えて「今月の果実酒」とすればPR効果もアップ!!