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第1章 魅惑の熱帯果物
第2章 自然派の個性野菜
第3章 世界の食品店散策
東京中央青果を定年退職した後、各地を回ってきたルポライターの久保宏文氏の最新刊。
インドネシアやフィリピン、タイなどの青果物を主体に、「マラン」「カニステル」「カミアス」さらに世界で最も大きいフルーツとされる「ナンカ」など、日本であまりなじみでないフルーツも多く掲載されている。第1章の「魅惑の熱帯果物」では36品目の果物が現地の販売状況など含めて紹介されている。
第2章「自然派の個性野菜」のページも珍しいものばかりで読み物として楽しい。
第3章「世界の食品店散策」も充実。イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア、イタリア、トルコ、スイス、中国、タイ、フィリピン、アメリカなど、歴訪諸国の果物販売事情がいっぱい!! 売り場の様子もよくわかる。
「今回、青果市場を離れ、かねてから念願でありました、世界の青果物探訪の旅にでました」と幸福な満足感が伝わってくるようだ。オススメの一冊。オールカラー208ページ。
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