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その他の品種
●プレコース(Precoce) 中生品種
フランスで1870年頃育成されたドクトール・ジュール・ギューヨではないかといわれています。バートレットに似ていますが、さらに大きく、風味は異なります。香りよく、果肉は柔らかいものの、ややざらつきが多い感じです。

●フレミッシュ・ビューティ(Fremish Beauty) 中生品種

19世紀初めにベルギーの森の中で発見され、明治初期に日本に導入されました。9月下旬〜10月上旬に収穫します。多少ざらつくものの、果汁が多く、甘みも強く、麝香の香りがあるのが特徴です。北海道では日面紅、東北地方では姫の子梨とも呼ばれ、「ひめんこ」の通称でも通ります。追熟前に冷やしてしまうと、外へ出しても追熟しませんから、注意してください。

●グランドチャンピオン(Grand Champion) 晩生品種
1936年にアメリカで発見されました。9月中旬〜10月にかけて収穫。果面全体にさびに覆われ、風味もよい品種です。

●シルバーベル(Silver Bell) 晩生品種

1957年に山形県農業試験場置賜分場がラ・フランスの自然交雑実生から選抜しました。10月下旬に収穫されて、追熟には30〜40日、日持ちもよい品種です。名前のイメージからクリスマスシーズンの販売に力を入れた店もあります。香り、味ともに中庸をいく品種といったところでしょうか。

●パス・クラサン(Passe Crassan) 晩生品種

フランスで1855年に発表されました。1〜3月に食べられる極晩生の品種です。大きくて、淡い薄緑色。きめ細かく、果汁が多く、砂糖のような甘さがあるのが特徴です。岡山県が特産として力を入れています。

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