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小玉西瓜

 小玉西瓜が登場したのは1958年、定着し始めたのは品種改良が進んだ60年頃です。生産者にとっては軽いので農作業がしやすい、消費者にとっては冷蔵庫にしまいやすいし、核家族化が進んでいるのでちょうど食べきりサイズでいいということになるのでしょう。

 初めは黄色い西瓜でかなり水っぽいものでした。それから10年ほどしてナント種苗が最初に開発した赤い西瓜が出回り始めると、あっという間に主流になってしまいました。大玉西瓜でもトマトでも黄色より赤が好まれるようです(黄色いトマトは戦前あったそうです)。

 なぜ赤が好まれるのか。
 西瓜の果肉は赤い、という固定観念があるので、小さい頃から記憶している色に親近感を覚えるのです。

 果物店の中でギフトに力を入れる店では、4〜5月に生産地や生産者を絞って販売しています。小玉西瓜では群馬県の薮塚産などが定評があります。
 

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