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さくらんぼ
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さくらんぼの歴史
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団員からの一言
さくらんぼの歴史
 可憐で童女のようなさくらんぼ。まるで20世紀に生まれたばかりのような果物ですが、歴史は意外に古く、有史以前といわれています。
 
 原産地のアジア西部、黒海沿岸地方からヨーロッパ諸国へ伝わって品種改良され、20世紀の始め頃にアメリカ大陸へ渡りました。わが国では明治初期に開拓使や勧銀寮によって欧米から導入されました。
 
 それらの苗木が適地とされる北海道や東北に配布され、日本でも独自の品種改良が進められるようになっていったのです。
 
 いまでは山形県が最大の産地で、山梨県、秋田県、青森県、北海道、福島県などが有名なところです。山形市長町の総合食料品店、果実+食品エンドーの遠藤英弥さんが山形の実情を話してくれました。
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 「山形の八百屋や果物屋に行っても店頭でさくらんぼを見ないからおかしいな〜と思うだろうけど、置いても売れない。地元の人は親戚に農家がいるから、さくらんぼはもらうものと思っている。私らもさくらんぼは地方発送ばかり」(これを山形弁でいう)

 寒河江とか天童とかのさくらんぼの産地に行くと、見るもの、見るもの、さくらんぼです。市場に出荷する人もいれば、もぎとり果樹園にしている人もいます。とにかく町全体がさくらんぼ一色になります。

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