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「どうも」

99/05/10


「どうも」という日本語がある。この言葉なかなか重宝である。日常生活するうえで、すべての場面で使える、言い換えれば、トランプのジョーカー カード、あるいはパソコンの検索でお馴染みの「アスタリスクマーク」と言えようか。

 仕事関係で 挨拶代わりに 飛び出す第一声「どうもー」
 ご近所の挨拶「どうもー…」
 親密ではないが 外交辞令での「どうも」
 弔辞での「どうも この度は…」
 お調子者の定番挨拶「どうも どうも どうも――」
 失態失敗やらかして弁解第一声「どうも、この度 私**は……」
 めでたい席でも「どうもこの度はおめでとう…」
 自分の失敗原因「どうも今回は調子が……」
 怒りの時にも「どうもあの事件は納得が……」
 女子高生で使われている社交辞令「どうもでした!」なんなんだ。

 などなど市民権を得て、違和感など全くなく、老若男女に関係なく使っている。

くだものの「どうも」に当たるものを探してみると、残念ながら「ない」。

 これを食べればすべての5大栄養素がまかなえる「どうも フルーツ」などはありません。 欠けている「脂肪、カルシウム」どうにもなりませぬ。

 でも 考えてみると「無くて」いいのです。こういうのが 実在したら健康志向(嗜好)ブームでそれらが氾濫し、味はあるだろうけど 「味気」ないくだもの業界に なって しまいそうですね。

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