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脱皮するって難しい 2000/3/30 |
| 先日ロックの原点「DEEP PURPLE(ディープパープル)」が往年のメンバーで来日した。世界的ヒットアルバム「MACHINE
HEAD」で今風に言えば「大ブレイク」し、20年以上経過した現在でも
ロックを目指すアマチュアグループにとって「カリスマ」的に楽譜の中で君臨している。 還暦近い年齢にメンバー全員がなってしまい、さすがに現役時代の彼らを求めるのは酷というもの。なので現役当時に話を戻せば書くことができる。 現代のバンドは時代の成り行きで当然「コンピューター(シンセサイザー)」を取り入れているのが目立つ。自分の技術よりコンピューターを駆使した、言わば「造られた音」をメインにするバンド。かたやシンプルな楽器を神懸り的なテクニックで聞く者を圧倒し「魅せる聞かせる酔わせる」言ってみれば「職人芸」でファンを魅了したバンド。どちらも正解ですが、「人工的な音」は「人」が中心ではなく「機械」が「人」の上にあり曲を支配する格好になる。「職人芸」は「機械」の上に「人」ありで技術が曲を支配する。 NHK朝ドラ「あすか」にも類似している個所がある。「老舗、伝統、のれん」と「今風」の狭間で揺れ動き「今風」を選択し200年続いた「扇屋一心堂」を潰してしまい、苦難を乗り越え最後には「老舗、伝統、のれん」の意味がわかったヒロインが店を再興する物語。 ビッグになるには「老舗、伝統、のれん」は単なる「しがらみ」にしか見えないが、それを故意に破ってしまった時、当事者はあらぬ方向へ行ってしまう。 「老舗、伝統、のれん」の意味を肌身で理解し、なおかつビックになる分には、ちゃんとした方向を見出してくれる。 ここ数年近隣同士の小規模農協が数社で合併し大規模農協が日本のあちこちで産声を上げている。農協同士の合併は諸般の事情で合併するのだから私達 仲卸、小売屋、消費者がとやかく言う問題ではないし、干渉など論外である。が、一言。 「管理」は大きくなればなるほど 管理する難しさも比例しますよ。 小さかったからこそ、できたこと。大きくなったら、忘れていませんか? *お詫び……文中、テクノ系ジャンルのファンに一部誤解を与えてしまいそうな内容表現ありましたらお詫びして訂正致します。 |