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フィギュアスケート

2006/2/11


 いよいよトリノ冬季オリンピックです。
 女子フィギュアスケートも、3枚の切符に世界レベルにある5人が凌ぎ合う激戦だったので、誰が選ばれても異論を持つ人はいないだろうと思ってテレビ観戦していました。全力を出し切って選ばれたのですから、ぜひ本番でも実力を発揮して表彰台に上がってほしいと期待しています。

 しかし、テレビ中継されるたびに思うのですが、せっかく競技を楽しみに見ていても、それをぶちこわすイライラも生中継されます。それは解説者が、視聴者全員フィギュアスケート用語を熟知していることを前提にして、専門用語の雨あられになることです。

 「今のトリプル トゥループ、回転足らずサルコーになりましたね……」
 「トリプルアクセルとダブルトウループのコンビネーション いいですね〜」
 「このシーケンス……」
 「練習ではWフリップでしたが本番でループに変えてきましたね……」
 
言葉自体は何度も言われるから覚えたにしても、何がなんだかわけわからんぞ〜!とイライラした“同士”が何万人いたことでしょう。
 せっかく覚えたって、次にまた観戦するときには忘れますよね〜。
 おいおい、専門用語をわかりやすく説明してこそ「解説者」だろが〜と、ツッコミ入れた“同士”がこれまた何万人いたことでしょう。
 「バックで入って3回転、 踏みきった足で着地」とか、 「前進で入って3回転、 踏切足と逆足で着地……」
 このほうがよほどイメージがつきやすいではないか!と自画自賛。
 
 お店で、こんなことをついついお客さんに言ってませんか。
 「奥さん、この沖縄マンゴー、カロチンが1600μグラムあるんですよ。カロチンの本家にんじん(7000〜8000μ)には負けるけど 果物ではトップクラスだよ〜」

 同様に鮮魚店「奥さん、今が旬の広島かきにはね〜、亜鉛が多量に含まれてんだよ〜」
 おいおい、これじゃ、栄養専門用語(食品成分表)の羅列だよ〜。
 ちゃんと責任をもってカロチン、亜鉛が体になぜ必要か説明しないと、世間一般でよ〜く聞く会話になっちゃうよ。
 (仮にミカンとして)「これって 体に いいのよね〜」
 (この言葉 間違っていませんが)
 おいおい。

 

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