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中近東,ヨーロッパ原産でキク科。英名のレタス、フランス語のラティはギリシャ語のラク
Lac,すなわち乳に由来し、また、和名の萵苣・ちしゃは乳草の略といわれている。これはレタスの葉を切ると、白い乳汁を出すためである。
栽培は、紀元前5世紀のエジプトの墓に記録がみられるが、玉レタスに改良されたのは16世紀である。わが国ヘは、カキチシャとして8世紀の東大寺・正倉院の文書に名前がみられ、玉レタスが入ってきたのは幕末の1862年だが、第2次世界大戦後の駐留軍の特需から急速に栽培され、食生活の洋風化とサラダ料理の普及によって需要が拡大している。生食野菜の代表格で、新鮮さと清潔さが大きく要求される。 |