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レッド・キャベツ 紫甘藍 Red cabbage  

 
 
 西ヨーロッパが原産のアブラナ科、わが国ヘ渡来したのは明治初年であるが、一般ヘの普及は他のキャベツの仲間より遅れた。和名では紫甘藍(むらさきかんらん)というが、これは葉の色が紫から赤紫色なところからである。英名のレッドキャベージというのは、酢を入れた料理にすると目も鮮やかな赤色を呈するためである。とくに、ピックルス(酢漬)にすれば赤色の美しい漬物となる。

この赤い色素は、秋の紅葉やいろいろの紅や紫色の花と同じアントシアンで、これは茎や葉の表皮だけにあり、その下の細胞はふつうの緑色や白色をしている。従って切り口は、紅紫色と白との美しい模様を描き出す。主な品種はルビーボール,ルビーマーケットなど。

選び方と保存

葉色が鮮やかで巻きのよいものを。保存はラップに包んで冷蔵庫へ。

一年中。

 

2004-3-5