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仏手柑 (ぶつしゅかん)  

 
 
 インドが原産のミカン科、ジャワ島やインドシナでは古くから作られていた。形が仏の千手観音に似ている所から名前がついた。別名ブシュカン。わが国へは中国から琉球を経由して江戸時代に渡来し、温暖な和歌山県などの一部地域でわずかに栽培されている。果実は鮮黄色で肉厚で芳香があり、先端が分かれて人の手指のような形をしている。大きいものでは500g程度になる。果肉はほとんどなく、形を生かして盆栽や生け花,正月の床の間飾りに使われる。産地は和歌山,高知。
 

選び方と保存

黄色ののりがよく、先端が分かれているもの。保存は果実酒によい。

旬  12月。
 

 

2003-12-17