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果樹試験場口之津(くちのつ)支場が1972年、清見にポンカンを交配して育成した品種で、正式名称はしらぬひ不知火
である。果実は200〜280g,果皮は橙黄色で果皮は薄くむきやすい。
ポンカン香があり果肉は橙色でじょうのう膜が薄く袋のまま食べられ、糖度14〜16度と食味がきわめてよい。果実の成り口にデコが現われやすく、果皮色が淡い,果形が不揃い,果肉があらいといったことから選抜もれとなった。ただ香り,食味のよいことから熊本県内で広がり、熊本果実連が登録商標・デコポンとして産地化させた。最近、急激に栽培面積が増加しており、1999年で2,000ha前後となっている。 |
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1998年より他産地でもこの「デコポン」の名前が使えるようになって知名度が急速に高まっている。1999年の産地別栽培面積構成比は1.熊本47%,2.愛媛19%,3.広島11%、そうして佐賀,鹿児島,長崎と続く。露地栽培では果実を樹上で越年させるために果皮障害や腐敗の発生が出るので、各産地とも施設栽培(無加温ハウス)を推進している。収穫適期は1月下・2月上旬。 |
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選び方と保存
果皮にはりがあってみずみずしいもの、保存は涼しい所へ。
旬 2月中〜3月
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