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店主語録編 -2-100の店があれば、100の売り方がある |
100の店があれば、100の売り方がある。よいと思うことはどんどんとりいれていきたい。
熱心な店は、よく他店を見て回る。そして、同業種だけでなく、異業種もよく見て参考にしている。しかし、見学することだけで満足してしまい、いっこうに自分の店に反映されないような人もいる。「やってみたけど、売れなかった」とすぐにあきらめてしまう人もいる。あなたがまねした店は10年かかって、あそこまでにしたんだよ、って言いたくなる。結局、自分でリスクを背負おうとしない人は、あきらめも早い。
まねから入るのはよいが、まねで終わってはいけない。自分の店にどのように活用できるかを工夫してこそ、自店のサービスとして生きてくる。店のシールや店名ロゴまでそっくりまねるケースもあるけれど、これではモラルが低いといわれてもしかたがないよね。 町の小売店はそれぞれが個性的であるだけに、マニュアルで動くスーパーにはないおもしろさがある。だからこそ、100の店があれば100の個性を発揮してほしい。 |
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店主語録編 -1-シャッターの向こう側に立つ |
「よいものを売るというのは、売る側の事情。だから、シャッターの向こう側、客の立場で自分の店をよく見ることが大切」
うちはいいものを売っていると語る店主は多い。でも、「よい商品」をそれにふさわしい見せ方をしているだろうか。おいしくなさそうであったり、大切に扱われていないようであったりという印象は、商品そのものよりも陳列やPOP、店の雰囲気などからくることが多い。
店主に話を聞くために、店の奥に入って売場を眺めると「へ〜、こんなにも印象が違うんだ」と思ってしまう。まるで別世界! きっと逆のことが店側にもいえるのだろう。自分の店がお客からどのように見えるか、1日に何回も店の前に立って「客の目」で眺めてみるという人がいた。いいものを売っていることを客に伝えたかったら、商品も店自体もその主張をすべきだ。「シャッターの向こう側」に立つことをお忘れなく。 |
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