繁盛店の招き猫 -
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| 顧客・財宝を招くというので、客商売の家で飾る招き猫、取材で訪問したお店や街の商店で見かけた猫ちゃんたちを紹介します。 |
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福岡県北九州市のパン店「パン工房 一の粉」のレジ後ろにある招き猫です。戸畑駅から徒歩約4分ほどですが、OLや学生に「おいしい!」と人気のお店です。 正当派の猫の隣にピンクの猫がいました。「友人からもらったのだけど、ピンクの猫って珍しいでしょう?」と濱一史社長さん。さて、どんな運を呼び込んでくれることやら、と期待していたら、第8回優良経営食料品等小売店全国コンクール(1998年度)で農林水産大臣賞を受賞しました。パチパチパチ。(注)その後、駅前再開発で市内の別場所に移転したそうです。2001.11追記 |
| この店は、健康に気を使った調理パンが豊富で、パンのネーミングも独特です。「熱烈絶賛高菜赤飯」「おはぎパン」「ピリッときんぴら」「こんにゃくは最高」「海の幸ちゃん(ひじき入り)」「マヨッ高菜」「おからしょうすけさん」「たまごまるごとパン」など。どんなパンかなと思わせ、しかも味でひきつけるという作戦です。菓子パン類など子供が選びやすいように一番下の段に並べているのも心やさしい演出です。バレンタインデーや母の日、父の日、土用の丑の日といった行事に合わせて、ユーモラスなアイデアパンを売り出しています。アトピーの子供が安心して食べられるパンも、小児科医の協力を得て開発し、会員制で販売しています。「一の粉(いちのこな)」という変わった店名は、社長の名前をとって、「一史のパン屋」という意味なのだそうです。 |
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神戸市兵庫区の東山商店街にある青果店「神戸湊川 丹波屋」は創業大正10年という松茸専門店の老舗です。 高級な松茸を全国へ地方発送しています。この店に鎮座まします招き猫は、阪神・淡路大震災のときに、店全体が被害を受けて飾り棚から落下したのにもかかわらず、損傷は最小限ですみました。「これを話し始めると長いんですよね」と店主の畑 賀洋(よしひろ)さん。この区域は東山商店街など5つの商店街が集まって「神戸新鮮市場」を形成していますが、畑さんは日本一の商店街だと自負しています。 |
| 震災後は周辺の人口が減ったり、スーパーが近隣に出店したりで、以前よりも活気が失せたとのことですが、それでも商店街としてのすごいパワーがあります。さすがは「神戸市民の台所」。何より買い物の楽しさがあると実感しました。 |
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東京・文京区の米菓店、松美屋で砂糖菓子の招き猫を見つけました。 「コレ、売ってください」とお願いすると、「これは売り物ではないし、もう古いから食べられませんよ」との答え。「ならば招き猫を集めているので写真だけでも」と撮影すると、ご店主が1個どうぞと譲ってくれました。
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東京荒川区の仲町商店街の魚屋さん「鈴肴」 |
| そんなお店の入口にあるのが、この招き猫。表情がユーモラスで、本物の猫が魚をくわえて逃げてしまっても、「ま、いっか」と許してくれそうなとぼけた表情がなかなかいい。陳列台の後方が鏡になっているので、猫ちゃんを撮影したら、売り場全体が見渡せることがわかりました。右側に私も写っていたりして…… | ![]() |